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実績紹介

製造業

アサヒ飲料株式会社様

【企業概要】社名:アサヒ飲料株式会社
資本金:11,081百万円  従業員数:約3,300名  業種:営業兼労働組合役員
URL:https://www.asahiinryo.co.jp/index.psp.html
【研修受講】
研修受講者:20名
研修名:とっさのとき「結局、何が言いたいの?」と言われない伝え方3つのコツ
研修の目的: 「結局、何が言いたいの?」といわれないため
研修の目標: 話のまとめ方・し方のコツを3個以上得る

ご担当の関東支社営業一部 増田爽佑様にインタビューさせていただきました。

――沖本 :まず、どうしてこの研修を選んだのでしょうか?
増田様:平素ではリモートの環境が急速に普及され、打ち合わせや会議が前年に比べて圧倒的に増えました。その中で、相手の顔を見ないで「伝える」という行為が増えました。その「伝える」という行為に対して、受講者とその上司からレベルアップを図りたいというリクエストが多かった為です。

――沖本 :研修前の伝え方はどのような状況でしたか?
増田様: まさに「結局なにがいいたいの?」と言われる状況でありました。
打ち合わせが増え、報告物が増え、相手に説明をするというアクションが増えていった状況下で、伝えたいことがまとまらないことから話が長くなりました。また端的に話すトレーニングをしていないため、うまくコミュニケーションができていない状態が続いておりました。しかしながら、リモート化だからしょうがないという慢性的なイメージも職場内ではありました。

――沖本 :研修を受講されて、何が一番大きく変わりましたか?
増田様:技術的な面ももちろんですが、大きく変化したのは「受け手」のことを考えて話を組み立てることができるようになりました。沖本先生のお言葉の中で強烈に残っていることがあります。1回目の講義が終了し、頭の中が非常に疲れる感触になった際に先生から「いままで話を聞く人はもっと頭を使って話を聞いていたんですよ」と言われて、非常に納得しました。今までは受け手のことを何も考えずに話していたことが、次からは自分が頭を使えば簡単に話の内容が頭に入る。このわかりやすい構図は社内研修後、受講からも多く感想として話を聞くことができました。

――沖本 :たしかに。「受け手」のことを考えて話を組み立てるように変わられたのですね。
他には、どのようなことが変わってきましたか?

増田様:ほかにも大きな変化は 3つあります。
1.  1分1属性を意識するようになった。
2.  普段の日常生活で、話し方をトレーニングするようになりました。
3.  社内にて、他の人に比べて発言を多く求められるようになりました。

1.については、研修の内容で出てくる言葉ですが、意識することによって今までの話していた時間がかなり短くなり、コンパクトでわかりやすくなりました。
2.については、研修で教えていただくトレーニング方法が日常生活でも簡単に実践できる為、頭の中や実際に声に出してトレーニングをして、レベルアップすることができております。
3.については、会議等で話や意見を求められることが多くなりました。これは推測ですが、同じ内容を話しているものの、研修のおかげで、話の内容をより理解してもらえ、また積極的に話すことができるようになったため、存在感がでたからだと考えております。

――沖本 :受け手への配慮をしながら、話し方の意識をされるようになったということなんですね。しかも、研修中だけではなく日々でも各自がトレーニングをし、現場で発言も増えた状況。これは、うれしいですね。多くの職場ではリモート化によりコミュニケーション不足がより一層深刻化している中で、御社ではますます組織の活性化につながっているという雰囲気が目に浮かびます。

――沖本 :では、まだ受講されていない企業様にコメントをいただけますか?
増田様:もし現在検討させている企業様がいましたら是非受講をするべきです。今回の研修はテクノロジーの発展に伴い働き方が大きく変化する中でとても大切であり、また社員のレベルアップに不可欠な内容でございます。私ははじめ、個人的なレベルアップのために沖本先生のセミナーを受講しました。その内容が今後の組織の提案力や働き方改革の向上につながると感じて、すぐに沖本先生に社内研修の依頼をさせていただきました。
また、沖本先生の当日までの社内研修への準備に対する、熱意や平素社員へのご配慮等もあり、ご依頼をして本当に良かったと感じております。

――沖本 :今日は、インタビューをどうもありがとうございました。

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